こんにちは。2019年から勉強を始め、2021年の司法試験予備試験、2022年の司法試験に合格した子育て中の主婦aoitoriです。
こちらのブログでは、家事や育児といった日々の生活と無理なく両立しつつ、短期間、短時間で予備試験・司法試験に合格する勉強法をご紹介します。
自己紹介
2019年にアガルートアカデミーというオンライン予備校で講座の受講を開始し、
2020年の司法試験予備試験で短答式試験に合格、
2021年の司法試験予備試験では、論文式試験、口述式試験にも合格し、最終合格。
2022年の司法試験に1回目の受験で合格しました。
この間子たちは小学5年→中学2年、小学2年→小学5年へと成長。
日々の家事はもちろんのこと、習い事や塾への送り迎え、お弁当作りといった子たちのフォローと自分自身の受験勉強との両立が課題でした。
そこで、短時間で合格につながる勉強法や勉強時間を確保する方法をご紹介していきたいと思います。
子育て中の主婦の方のみならず、お仕事との両立が課題の社会人受験生の方、サークル活動やアルバイトで忙しい学生の方にも参考にしていただける内容になっていると思います。
予備試験?ロースクール?司法試験受験までのルート選択
司法試験の受験資格を得るために、司法試験予備試験に合格するか、ロースクール(法科大学院)を卒業することが必要です。
どちらのルートを選択すべきか迷っている方もいらっしゃると思いますが、まずは予備試験の受験をお勧めします。
なぜなら、学費が必要ない分費用が少なくて済み、予備試験合格者の司法試験合格率が圧倒的に高いから、です。
ロースクール進学を考えていらっしゃる方も、予備試験の勉強は司法試験の勉強に直結するので、ロースクールの受験勉強や授業と並行して予備試験を受けることが短期合格に欠かせないと思います。
そのため、こちらのブログでは予備試験経由での司法試験合格を念頭に勉強法を解説していきたいと思います。
予備校?独学?受講する講座や教材の選び方
新司法試験、司法試験予備試験の制度が始まって時間が経ち、予備校の講座や教材が洗練されています。
そのため、短期合格には予備校を利用するのが手っ取り早いと思います。
教材選びは、
- どれだけの合格者が使っていたか
- お金をかけるのか時間をかけるのか
- 自分の感性にあっているか
を基準に、時間をかけすぎないことが重要だと思います。
↓私が利用した予備校はこちらです。
↓私が実際に利用した講座を紹介しています。
勉強開始から合格までのステップ
予備試験、司法試験合格までの勉強は大まかにいうと、インプット、短答対策、論文対策、口述対策(予備試験のみ)のフェーズに分かれます。
インプットはなるべく早く終わらせ、アウトプット中心の勉強の中でインプットの精度を上げていくのが短期合格のコツです。
↓3年間で実際に行った勉強内容をまとめました。
↓私の失敗談等を踏まえた各フェーズおすすめの勉強法をまとめました。
教材別の勉強法
講座の受講を開始した、あるいは教材は入手したものの、それらをどのように使って学習を進めればいいのかに悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
私もかなり試行錯誤を繰り返し、一つの講座が終わって次のステップに進む際に足踏みをしてしまうことが何度もありました。
ここがスムーズに行くと大幅に予定を変更せずに学習を続けられると思います。
↓こちらの記事では私が実際に使った教材について教材別の勉強法をまとめています。
そこで、私が実際に行った具体的な勉強法を教材別にまとめました。
兼業受験生向けの資格試験勉強法
家事・育児や仕事、サークル活動やアルバイトなど、他の活動にも忙しい受験生の場合、いかに効率的に合格するか、という観点が重要になってくると思います。
↓こちらの記事では、その観点から勉強法の総論的な考え方をまとめました。予備試験・司法試験だけでなく他の資格試験の受験勉強にも参考にしていただけると思います。
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みなさまの勉強の参考にしていただければ幸いです。