こんにちは。aoitoriです。
予備試験・司法試験の受験勉強における各フェーズ(インプット、短答対策、論文対策、口述対策)でおすすめの勉強法をまとめました。
インプットは最速で
予備試験・司法試験の学習開始に行う知識のインプットはスピード重視で行うことが重要です。
予備校の講座を利用するにしろ基本書等を利用するにしろ、時間をかけすぎずにどんどん進めましょう。
また、勉強の負荷が比較的軽いこの時期に勉強の習慣・パターンを確立しましょう。
▼インプット期おすすめの勉強法はこちらの記事で詳しく解説しています。
私はインプット教材としてアガルートアカデミーの総合講義300を使用しました。
▼総合講義300はこちらから受講できます。ガイダンスやサンプル講義もあるので、ぜひチェックしてみてください。
短答対策は早いうちからコンスタントに
1日に多くの勉強時間を確保することが難しい兼業の受験生の場合、短答対策はインプット終了直後といった早い時期から、少しずつでいいのでコンスタントに続けることをおすすめします。
▼短答対策おすすめの勉強法はこちらの記事で詳しく解説しています。
▼私はアガルートアカデミーの教材をメインで使用しました。
論文対策には一番のボリュームを持たせる
予備試験・司法試験の受験勉強のメインは論文対策です。
インプットは最速で、短答対策は少しずつでいいのでペースを保ってコンスタントに、そして論文対策にできるだけボリュームを持たせます。
予備試験・司法試験の論文試験は難易度が高く挫折しそうになりますが、そうならないためのポイントはちょっとがんばればできるように難易度を調整することです。
そして周回を重ねるごとに難易度を上げていきましょう。
▼論文対策おすすめの勉強法はこちらの記事で詳しく解説しています。
私はアガルートアカデミーの重要問題習得講座と論証集の「使い方」の2本立てで論文対策を進め、最後に過去問に取り組みました。
▼重要問題習得講座はこちらから受講できます。ガイダンスやサンプル講義もあるので、ぜひチェックしてみてください。
▼論証集の「使い方」はこちらから受講できます。ガイダンスやサンプル講義もあるので、ぜひチェックしてみてください。
▼予備試験の論文過去問解析講座はこちらです。ガイダンスやサンプル講義もあるのでチェックしてみてください。
▼司法試験の論文過去問解析講座はこちらです。ガイダンスやサンプル講義もあるのでチェックしてみてください。
口述対策は時間との戦い
予備試験の論文の合格発表後、口述試験までは2週間程度しかないため、口述対策は時間との戦いです。
そのため論文終了後は合格も想定して実務基礎科目や刑法各論等、口述試験の出題範囲と重なっている部分から論文対策を再開するのをおすすめします。
論文終了後合格発表までに十分な準備ができなかったという場合でも、決してあきらめず基本を理解して自分の言葉で説明できるように努めましょう。
▼口述対策おすすめの勉強法はこちらの記事で詳しく解説しています。
▼実務基礎科目はアガルートアカデミーの講座を利用しました。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまの合格に向けて参考にしていただければ幸いです。