こんにちは。aoitoriです。
私が実際におこなったことをもとに、アガルートアカデミーの選択科目対策講座を使った勉強法をご紹介します。
予備試験、司法試験の選択科目対策を効率的に進めたい方におすすめです。
選択科目対策を効率的に進めるには予備校講座がおすすめ
基本書や演習書が充実してきている今、科目によっては独学も可能とは思いますが、選択科目に関しては予備校講座を活用するのがおすすめです。
なぜなら、まだ市販の教材には予備試験や司法試験に特化したものが少ないからです。
私は知的財産法を選択しましたが、司法試験の出題範囲は特許法と著作権法の一部なので、該当範囲を選別するだけでも一苦労だと思い、講座の受講を決めました。
▼予備試験、司法試験の選択科目対策の全てがパックになった講座はこちらから受講できます。選択科目の選び方の解説や講座のガイダンスもあるのでチェックしてみてください。
7科目のインプット講座が終わったら受講開始
おすすめの受講時期は、総合講義300=インプット講座が終わってすぐです。
インプット講座終了後は、7科目の論文対策・短答対策の比重を増やしつつ、これまで総合300に使っていた一部の時間を利用して選択科目対策を進めるといいと思います。
決して後回しにはしないように気をつけましょう。
直前期になって選択科目にかかりきりになるのは精神衛生上よくないです。
7科目と並行し総合講義→「使い方」→問題演習の流れで
基本的な勉強法は、7科目の論文対策と同じで、総合講義を視聴し、論証集の「使い方」を繰り返し聴き、問題演習をする、という流れで大丈夫です。
7科目と違う点は、労働法以外の科目には重要問題習得講座がありません。
そこで、問題演習に何を使うか、ですが、
私が受講した知的財産法のテキストには、各章末に演習用の問題として弁理士試験の過去問と解答例が載っていたので、それを重要問題代わりに使用しました。
過去問解析講座を進めてもいいと思います。
これらを7科目の論文対策と並行して進めましょう。
▼予備試験最短合格カリキュラムには選択科目対策講座も含まれています。ガイダンスもあるのでチェックしてみてください。
▼教材別の勉強法はこちらの記事でまとめています。
そこで、私が実際に行った具体的な勉強法を教材別にまとめました。
▼私が受講した講座はこちらの記事でまとめています。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまの勉強の参考にしていただければ幸いです。