こんにちは。aoitoriです。
2021年11月の勉強内容をまとめてみました。
勉強内容
- 重要問題習得講座を少し
- 知的財産法総合講義
- 総合講義100(民法/商法)
- 短答過去問
アガルートの重要問題習得講座を各科目3、40問、目を通して講義を聴いてみました。
その後、選択科目対策として、こちらもアガルートの知的財産法の総合講義を視聴しました。
合わせて、移動時間や家事をやりながら、論証集の「使い方」を聴き、待ち時間等で論証集に目を通しました。
7科目について、ここ数ヶ月、論証集ばかりやっていて、論点、自説しか把握できていないと感じ、もう少し広い範囲をの知識を身につけたいと思い、アガルートの総合講義100(中上級者向けのインプット講座)を受講することにしました。
民法を終了し、商法に入ったところです。
以上が論文対策で、短答対策として過去問に取り掛かりはじめました。
1日に35問(憲法、刑法10問、民法15問)を目安に過去問を解いて、間違えた肢について択一六法の該当箇所にチェックをしています。
また、移動時間や家事をしながら、論証集の使い方の講義の音声を聴いたりもしています。
勉強時間
- 137時間10分
予備試験の論文合格後口述までの間に、なんとか口述試験を乗り切れるようにと足掻くように勉強をしたことで、まず勉強時間を確保し、方法や道具が不十分でもとりあえず勉強を進める、という感覚が身についたと思います。
恥ずかしながら、今までは、十分な時間が取れないからと効率を重視するあまり、方法や道具にこだわり事前準備ばかりに時間をかけて、実際に勉強する時間を確保できていませんでした。
今月の勉強時間の中には、移動時間や家事の間に講義の音声を聴いた時間も含まれています。
これらの時間は、決して内容の濃い時間とはいえませんが、聞き流すのではなく思い出すように聴くことで記憶の定着を図ったり、その後スムーズに勉強に取り掛かれる、という意味で有意義だと感じています。
今後の予定
- 総合講義100
- 重要問題習得講座
- 短答過去問
総合講義100は、各科目の全体像を把握することが目的なので、サクッと終わらせていきたいと思います。
その後は、昨年度からの課題である実践的な論文対策です。
重要問題習得講座を使い、手を動かしつつ、でも、あまり時間はかけずに、司法試験の論文過去問を解くことができる力の土台を作っていきたいと思っています。
短答過去問は、ペースを守りつつ、これだけやって満足しないように。
今年は、過去問を繰り返し解くのではなく、理解が不十分な部分のインプットを中心にやっていきたいと思っているので、短答過去問は、その部分を洗い出すための準備段階です。
計画通り淡々とこなしていきたいと思っています。
12月に入りいよいよ寒くなってきました。
年の瀬で、何かと忙しい時期でもありますね。
みなさま、無理はなさらぬよう、お体に気をつけて、合格に向けて歩みを進めていきましょう; )