こんにちは。aoitoriです。
3年間の受験勉強で実際に私が受講した予備校講座と、その中でも特に必要度が高いと思う講座をランキングでご紹介します。
まずはオールインワンのカリキュラムを受講しました
予備校受講開始前も細々と勉強をしていたのですが、民法改正があったこともあり、思い切って予備校講座を受講することに。
通学は時間的に厳しかったので、オンラインで完結しているアガルートアカデミー
を選びました。
そして、どうせやるなら短期間でカタをつけたい、と思っていたので、確実に合格できそうな全部入りのカリキュラムを受講することにしました。
当時の
- 予備試験1年合格カリキュラム
というものです。
現在だと
に相当するものですね。
予備試験合格後に追加で受講した講座
その後、予備試験合格後に
を追加しました。
現在は選択科目が予備試験の論文科目に加わったこともあり、選択科目対策講座は最短合格カリキュラムに含まれています。
どれも必要だけどあえてランクづけするとしたら
最短合格カリキュラムは予備試験合格に必要十分な講座がパックになっていて、全部こなせば確実に合格に導いてくれる内容だと思います。
しかし、私の場合、全部こなせたわけではなく・・・。
逆に何度も繰り返し使用した講座もあります。
そこで、これだけは予備試験・司法試験合格に絶対必要というものをランキングにしてみました。
1位 重要問題習得講座
「合格に必要な講座を一つだけ選べ」と言われたらこれを選びます。
典型論点中心の論文問題を解いていく講座です。
これをこなすのが一番辛かったけど、こなした暁には、論文の基本論点は大丈夫、という自信がつきます。
▼重要問題習得講座はこちらから受講できます。ガイダンスやサンプル講義もあるので、ぜひチェックしてみてください。
2位 論証集の「使い方」
音声ダウンロードを利用して、移動時間や家事をしながら何度も何度も繰り返し聴きました。
工藤講師が論証集を読み進めてくれる講座なのですが、論証自体が長めで、思考の流れがわかる内容になってるので、ミニマルな基礎講座、といった感じで、短時間で全範囲をさらうのに最適です。
▼論証集の「使い方」はこちらから受講できます。ガイダンスやサンプル講義もあるので、ぜひチェックしてみてください。
3位 予備試験/司法試験論文過去問解析講座
解答例が秀逸です。
実際の答案用紙のスペース、文字数内に収まる完全解を提示してくれます。
「使い方」や重要問題で習得した論証をこういうふうに再現していけばいいんだ、ということがわかり、合格答案のイメージが掴めます。
▼予備試験の論文過去問解析講座はこちらです。ガイダンスやサンプル講義もあるのでチェックしてみてください。
▼司法試験の論文過去問解析講座はこちらです。ガイダンスやサンプル講義もあるのでチェックしてみてください。
4位 総合講義100
倍速で聞けば約50時間で全範囲を復習できます。
基本書や演習書の議論状況も盛り込まれていて、論証の解像度が上がります。
▼総合講義100はこちらから受講できます。ガイダンスやサンプル講義もあるので、ぜひチェックしてみてください。
5位 選択科目4講座パック
選択科目は、あまり時間をかけられないけど、しっかり得点源にしたいものです。
市販の教材だと予備試験・司法試験に特化したものが少ないので、選択科目こそ予備校を利用してしまうのが手っ取り早いと思います。
▼選択科目対策講座はこちらから受講できます。ガイダンスやサンプル講義のあるので、ぜひチェックしてみてください。
教材を決めたら信じてやり切ることが大事
他の人が別の教材を使っているのを目にしたりすると、ついつい色々と試してみたくなったりもしてしまいますが、教材が洗練されてきている今、合格者や受験生の間で定評のあるものならどれを使っても大丈夫なはずです。
その教材を選んだ自分を信じて、やり切ること、同じ教材を何度も繰り返して使える知識にしていくことが大事だと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
みなさまの勉強の参考にしていただければ幸いです。